「このスコーン、毎日食べたい!」と何度もリピート
●スコーンとは
英国風のティータイムに、スコーンは欠かせません。
スコーンとは、小麦粉を簡単に練って焼いただけの素朴なパンのこと。
簡単にといっても、塩や砂糖、バター、牛乳などを加えて、練るのも結構な力仕事です。レーズンやチョコチップなどを混ぜ込むこともあります。
右の写真は、アーモンドとチョコレートをたっぷり入れた贅沢なスコーンです。
スコーンの発祥はスコットランドですが、今では英国全土で食べられています。
クロテッドクリームとジャムをのせたスコーンを紅茶と一緒に楽しむ習慣をクリームティーと呼び、ここにサンドイッチやケーキ類などが加わると、
アフタヌーンティーに近づきます。
メイフェアのスコーンは、「このスコーン、毎日食べたい」と、毎朝オーブンで焼いて召し上がっているお客様もいるくらい、毎日食べたくなる、毎日食べても飽きないスコーンです。
●スコーンの楽しみ方
「スコーンはパサパサしておいしくない」と、特に年配の方がおっしゃるのを聞いたことがあります。
そういう方に、おいしいスコーンの召し上がり方をお教えすると、「今まで食べていたのは、本当のスコーンじゃなかった」「スコーンの食べ方を知らなかった」と口々におっしゃいます。
確かに、英国風のスコーンは、日本ではなかなか手に入らないかもしれません。
パンのようにふわふわのスコーンもあるし、かと思えば岩のように硬い粉のかたまりのようなスコーンもある。
しかし、粉とバターの香りが楽しめる、外がカリッとしていて中にはしっとり感がなんとなく感じられるような、そんな本物のスコーンが少ないのが現状です。
メイフェアのスコーンは、研究に研究を重ね、絶妙な配合と製法を見つけ出しました。
焼き方にもコツがあります(温度と時間くらいですが)。
今から説明しますので、
本格スコーンの味わいを楽しんでいただけたらと思います。
【おいしいスコーンの食べ方】
1.
メイフェアの冷凍スコーンをお取り寄せ。
2. イチゴジャムとクロテッドクリームを用意して、スコーンがお手元に届くのを待つ。
3. 冷凍のスコーンが届いたら、170度に予熱したオーブンで30〜40分焼く。
4. 焼きたてのスコーンを手で半分に割り(右の写真のように)、アツアツのうちにクロテッドクリームをのせる。
5. イチゴジャムは好きなだけのせて、食べる!
※下の写真はプレーンタイプのスコーンです。お、おいしそう……
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