「まるでパン屋みたいですね」とお客様
無添加の全粒粉パンが人気のメイフェアは最近、「パン屋メイフェア」と呼ばれています。
焼きたてのパンが並んでいると、「まるでパン屋さんですね〜」とお客様がおっしゃるのです。
メイフェアに並んでいるパンは、無添加の「全粒粉のもっちりパン」です。
コシが強めで栄養価が高い全粒粉パンは、おやつというより、食事になります。
新潟市にいらしたら、お食事パンとしてお持ち帰りください。
紅茶専門店が作った紅茶に合う全粒粉パン
メイフェアはパン屋(パンだけを扱う店)というわけではないのですが、紅茶に合う無添加の「全粒粉のもっちりパン」を作っています。
「紅茶に合う」とは、すなわち「食事として食べられるパン」という意味です。
ちょっと紅茶についての説明が要りますね。
紅茶は飲み物の中でたいへんめずらしく「あらゆる食事に合う飲み物」といわれています(出典:IATA国際アフタヌーン協会)。
国際アフタヌーンティー協会によると、食事と合わせる飲み物は相性が意外に難しいといいます。カレーにコーヒーは合わないし、和食にコーラやオレンジジュースは合わない。
パスタに牛乳は相性が難しいし、アルコールはせっかくの食事なのに舌の感度を鈍らせてしまう。
かといってただの水では味気ないこともある。
たしかに、言われてみればそうかもしれません。
その点、紅茶は三大成分(カフェイン、タンニン、テアニン)等の効果によって、カレーならアイスティーが熱を冷まし、和食には緑茶よりスッキリして適しているし、パスタともピッツァとも合うし、繊細な食事の風味を邪魔しないし、揚げ物なら油分をタンニンが洗い流してくれるし、デザートとの相性は抜群。
そんな「あらゆる食事に合う紅茶」だから、「紅茶に合うパン」というのは、「どんなパンでも紅茶なら合う」という意味ではなく、「紅茶が合うすべてのシーンに合うパン」という意味です。
ややこしい言い方ですみません。
でも、紅茶と特に相性のいい食感や食材にはこだわっています。
紅茶の茶葉をそのまま練り込んだパンもあれば、大事に育てたハーブを入れたハーブパン(多くはチーズパンのハーブ入り)もあります。
新潟市の古町方面にいらしたら、「パン屋メイフェア」で全粒粉のもっちりパンをお持ち帰りください。
お食事パンだけでなく、おやつパンも
メイフェアで焼くパンは、お食事として召し上がるのにいい、甘くない全粒粉パンが多いのですが、おやつにいい甘めのパンもあります。
たとえばこちら、ダブルチョコレートパン。
写真右のパン、チョコレートが見えるでしょう。
ビターチョコレートとホワイトチョコレートを両方とも練り込んだ、チョコ好きのためのパンです。
ちなみに左に見えるのは、菜園で収穫したばかりのハーブ(これはローズマリー)を入れたチーズブレッドです。
(村上煎茶のパン)
【パン屋メイフェア】
〒951-8113 新潟市中央区寄居町343-38
http://mf07.com/
Tel/Fax 025-211-7007
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