新潟市に紅茶専門の喫茶店として誕生
これまでに新潟市になかった紅茶専門の喫茶店
メイフェアは、「これまで新潟にはなかったタイプの紅茶の店」
「こんな喫茶店は新潟では見たことがない」とよく言われます。
なぜ新潟市に、メイフェアのような紅茶専門の喫茶店が生まれたのか。
英国貴族の習慣から生まれたアフタヌーンティーと紅茶の楽しみ、
上質のダージリン紅茶の味わい、
安心でおいしい食事を新潟の方々に紹介したいという気持ちのほかに
次のような二つの理由があります。
「あの紅茶のおいしい喫茶店の常連なのね」
一つ目は、「新潟には大人の女性が優雅な時間を過ごせる、
紅茶のおいしい喫茶店がない」と言われていたから。
若者たちにならお似合いのファミリーレストランや
コーヒーショップはいくつもあるのに、
大人の女性にふさわしい落ち着いた紅茶サロンや喫茶店がない。
大切なお友達を連れていきたくなるような、
「ここで過ごしている私が素敵」と思えるような
上品な紅茶屋さんがない。
休日のたびに訪れ、
「あの紅茶のおいしい喫茶店の常連なのね」と知り合いに言われて
嬉しくなるような上質な喫茶店がない。
――そんな不満が、新潟を知る大人の女性たちの口から
頻繁に聞こえていました。
新潟の人は紅茶の楽しみを知っている
二つ目の理由は、
「新潟は田舎くさい」という印象を県外の方たちが持っていたから。
確かに、県外から出張などでいらした方たちは、
新潟について「温かみはあるが、洗練されていない」
という印象を持っていることが多いようです。
テレビドラマでも、「できれば明かしたくない主人公の故郷」
「泥臭くて垢抜けない地方」といった取り上げ方をされたり――
そんな現状をメイフェアのオーナーは残念に思い、
また悔しくも感じていました。
そこで、「新潟にはこんな雰囲気の喫茶店もある。
新潟の人たちは優雅な紅茶の楽しみを知っている。
新潟人にはこういう喫茶店を好んで楽しむ感性と余裕がある」
と県外の方たちにアピールする意味を込めて
メイフェアをつくったのでした。
上質な紅茶を楽しむ喫茶店として
メイフェアの前を通りかかったら、
外から店内をご覧になってみてください。
そこに見えるのは、ワンランク上の紅茶の喜びを知り、
上質な非日常のひとときを過ごす、
大人の余裕がある本物の淑女です。
きっと中では、素敵な会話に花を咲かせたり、
ゆったりと紅茶と読書を楽しんだり、
店内に流れるイタリア古典歌曲などの音楽に身を委ねたり
しているのでしょう。
メイフェアは、紅茶の繊細で上質な味を好み、
選び抜かれた音楽と空間の大切さを知る、
最も洗練された淑女が集まる喫茶店なのです。
上質な紅茶とともに
そんな喫茶店をこうしてあなたにご提供できることを
喜びに感じ、誇りとしています。
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